TikTok LIVEのギフト(投げ銭)とは?コインは何円?早見表・種類一覧・収益化と換金の仕組みを解説

TikTok LIVEのギフト(投げ銭)の仕組みを解説する記事のアイキャッチ
この記事の監修者:田中宏明
TikTokLIVEプロマネージャー/TikTok特化クリエイター事務所 UniTrus。芸人として8年活動したのち、実演販売の講師としても活動(講師として関わった商品の販売実績は数億円規模であり、本人の収入額ではありません)。TikTok LIVEでは担当クリエイター延べ500名以上をマネジメントし、配信を主な収入源にしているクリエイターも輩出しています。
「長く演者をやっていた経験と、マネージャーとして見てきたたくさんの事例を活かして、ライブ配信を通して夢を叶えるサポートをしていきます!」

ギフトの値段は「必要コイン数×コイン1枚の価格」で決まり、公式コインページの実価格(2026年10月16日の確認で1コイン約1.84〜1.87円)が分かれば、どのギフトでも自分で円に直せます。一覧を探し回る必要はありません。

調べても数字が食い違って見えるのは、種類の数からして「235種類」「131種類」「124種類」とバラバラだからです。改定のたびに変わるものを一覧にすれば、書いた時点のスナップショットにしかなりません。なおTikTokでの正式な呼び方は「ギフト」で、投げ銭と同じものです。

目次

この記事の要点

  • ギフトの正体(視聴者がコインで買って配信者に贈る応援アイテム。配信者側ではダイヤモンドという指標になる)
  • 値段の求め方(必要コイン数×コイン単価。公式コインページの価格から1コイン約1.84〜1.87円・2026年10月時点。◯コインは何円?の早見表つき)
  • Webから買うほうが安い(公式コインページに「25%程度低価格」と明記)
  • 受け取る条件(LIVE配信を始める条件とギフトを受け取る条件は別物。混同されやすい)
  • 収益化・換金の仕組み(換算率は公式非公表。公式が数値で出しているのは段階的LIVE報酬の報酬率だけ)
  • 飛ぶ配信と飛ばない配信の差(金額の知識ではなく配信中の行動の差)

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TikTok LIVEのギフト(投げ銭)とは?

TikTok LIVEのギフトとは、視聴者がコインで購入して配信者に贈る応援アイテムです。贈られたギフトは配信者側で「ダイヤモンド」という指標に変わり、報酬として引き出せます。

ライブ中に画面を流れていくハートやバラ、大きな演出つきのアイテム。あれがギフトです。コメントより一歩踏み込んだ応援の手段であり、配信者にとっては収益の入口になります。

TikTok LIVE ギフト(投げ銭)の仕組み コイン購入からギフト送信・ダイヤモンド・換金までの流れ図

お金の流れは4段階です。視聴者がコインを買う、LIVE中にギフトを贈る、配信者にダイヤモンドが割り当てられる、配信者が報酬として引き出す。日本円を支払うのは最初の1回だけで、あとはアプリ内の単位で動きます。

分かりにくさの正体は、送る側が扱うのがコインとギフト、受け取る側が扱うのがダイヤモンドと報酬という点にあります。同じひとつの応援が立場によって別の名前で見えるだけなので、この4段階さえ頭に入れば、値段の話も換金の話もこの上に載ります。

コイン・ギフト・ダイヤモンドの関係

コインは視聴者が日本円で買うアプリ内通貨、ギフトはコインと引き替えに贈るアイテム、ダイヤモンドは配信者側の指標です。

注意したいのはダイヤモンドの定義です。公式はこれを「TikTok上での人気とランキングを表す指標」とし、ギフトなど視聴者のエンゲージメントに基づいてTikTokが割り当てるものと説明しています。「ギフト額の何%がダイヤモンドになる」という単純な交換としては説明していません。

LIVEギフトと動画ギフトは別物です

ギフトにはLIVE中に贈るもののほかに、通常の動画投稿に贈る「動画ギフト」があります。この記事が扱うのはLIVEギフトです。

動画ギフトは条件が別で、18歳以上に加えて過去30日以内の公開動画投稿やフォロワー1万人以上などが挙げられています(詳細は公式ヘルプ参照)。「ギフトを受け取れない」と悩む方が、実は動画ギフトの条件を見ていたという取り違えはよく起こります。

ギフトの種類一覧と値段|1コイン約1.84円で自分で計算できる

ギフトの値段は「必要コイン数×コイン1枚の価格」で決まります。コインの価格は公式コインページに出ているので、そこから逆算できます。

コインの価格(公式コインページ・2026年10月16日確認)

コイン数価格1コインあたり
3056円約1.87円
350650円約1.86円
7001,290円約1.84円
1,4002,580円約1.84円
3,5006,440円約1.84円
7,00012,870円約1.84円
17,50032,170円約1.84円

※ TikTok公式コインページ(tiktok.com/coin)の表示を編集部が確認した数値(2026年10月16日時点・Web購入)。1コインあたりは編集部算出。2026年8月の確認時(700枚1,300円・17,500枚32,390円)から値下げされており、価格は今後も変更される場合があります。

見てのとおり、30枚で約1.87円、17,500枚で約1.84円。まとめ買いの割安効果は2%弱しかありません。残高を抱えると使いすぎやすくなるので、必要な分だけ買うのが合理的です。

1コイン約1.84円で計算すると、コイン数1のギフトは約2円、100なら約184円、1,000なら約1,840円、10,000なら約18,400円。アプリで必要コイン数さえ見れば、その場で円に直せます。

TikTokの◯コインは何円?早見表

「500コイン何円」「6000コインいくら」のように調べる方のために、よく聞かれるコイン数を円に直しました。公式コインページ(Web購入)の単価1.84〜1.87円で計算した幅です。アプリ内で買う場合は、公式が「25%程度」と案内する差のぶん高くなります。

コイン数円換算(Web購入・2026年10月16日時点)
1コイン約2円
100コイン約184〜187円
500コイン約920〜935円
1,000コイン約1,840〜1,870円
1,500コイン約2,760〜2,805円
2,000コイン約3,680〜3,740円
3,000コイン約5,520〜5,610円
5,000コイン約9,200〜9,350円
6,000コイン約11,040〜11,220円
7,000コイン12,870円(7,000枚パックの実価格)
10,000コイン約18,400〜18,700円

※ 早見表は編集部算出。パック単位(30・350・700・1,400・3,500・7,000・17,500枚)以外の枚数は、組み合わせて買うため実際の支払額は端数で変わります。

TikTok LIVE ギフトの値段の計算方法 必要コイン数×約1.85円の図解

全種類の一覧はアプリで確認するのが確実です

最新の全種類一覧は、アプリでいつでも見られます。LIVE配信を開き、視聴画面下部のギフトのアイコンをタップすると一覧が開き、カテゴリごとのタブに必要コイン数つきで並んでいます。「1番高いギフトは何か」も、この一覧をコイン数順に見れば数十秒で分かります。最高額ギフトは改定やイベントで入れ替わるため、記事の名前を覚えるよりこのほうが確実です。

コインはWebから買うと約25%安い

コインはアプリ内とブラウザ(公式コインページ)の2か所で買えて、公式コインページには「サードパーティの手数料が割引されるため、25%程度低価格になります」と明記されています。

「25%お得な裏技」として紹介されることがありますが、裏技ではなく公式が案内している仕様です。アプリ内課金にはApp StoreやGoogle Playの手数料が乗るため、その分Webが安くなります。まとまった購入ほど差が効くので、買う前に両方の価格を見比べてください。

👉 アプリ版とWeb版の実測価格・支払い手段:TikTok LIVEコインの値段と買い方

【送る側】ギフトの送り方

ギフトは、コインを買う、LIVE視聴中にギフトのアイコンを開く、選んで送る——この流れで贈れます。18歳以上なら申請や審査は不要です。

コインの購入は2経路。アプリ内ならプロフィール画面から設定メニューの残高(コイン)の項目へ。ブラウザなら公式コインページにログインして購入します(前述のとおりこちらが安い)。

送るときは応援したい配信者のLIVEを開き、画面下部のギフトのアイコンから選んで送信。必要コイン数が残高から引かれ、配信画面に演出が表示されます。コインが足りなければその場で購入画面に案内されます。

初めてなら少額帯から試すのが安心です。少額でも配信者が名前を呼んでお礼を言う場面は、TikTok LIVEの日常的な光景です。

ギフトを送るとどうなる?

送ったギフトは配信画面に演出として表示され、あなたのアカウント名も一緒に流れます。配信者側にはダイヤモンドとして集計されます。「送った金額の◯%が届く」という説明を見かけますが、その換算率は公式非公表で、出回っている比率は第三者の推計です。

使いすぎと誤操作を防ぐ

使いすぎは仕組みで防ぐのが確実です。残高を確認してから配信を開き「今日はここまで」と決めておく。チャージは必要な分だけ。App StoreやGoogle Playの購入時認証をオンにして端末側にもブレーキを置き、家族と端末を共有しているなら購入制限まで設定しておきます。

送ったギフトや購入したコインの取り消しは状況によって扱いが異なるため、取り消せる前提で送らないほうが安全です。送信前にコイン数を確認し、高額ギフトは落ち着いた場面で送り、連続タップで複数回送られることがあるので送信後に残高を見る。実務はこれで足ります。

👉 視聴の入り方から確認する:TikTok LIVEの見方|見るだけは無料?足跡やバレる仕組みも解説

【受け取る側】ギフトを受け取る条件と設定

ギフトを受け取れるのは18歳以上のクリエイターです。そのうえで、LIVE配信を始める条件とギフトを受け取る条件は別に設定されています。

ここが混乱の元です。「LIVE配信はフォロワー50人から」と「ギフトはフォロワー1,000人から」という情報が同時に出回っていますが、おそらくどちらも正しく、指している条件が違います。

何の条件か内容備考
LIVE配信を始める18歳以上/フォロワー数の条件あり(公式ヘルプは1,000人以上・地域により異なると記載。日本では50人程度からが目安)配信ボタンの表示有無で判定できます
ギフトを受け取る(LIVEギフトをオンにする)18歳以上(韓国は19歳以上)/LIVEギフトを利用できる地域に居住/LIVEを配信する資格がある/良好なアカウント状態でガイドラインと利用規約に準拠公式ヘルプ「TikTokのLIVEギフト」の記載(2026年10月16日確認)。フォロワー1,000人という数値はこのページには記載なし
ギフトを送る18歳以上送る側は年齢の条件だけです

※ 2026年10月16日時点の情報です。「ギフトはフォロワー1,000人から」という解説が多く出回っていますが、公式ヘルプ「TikTokのLIVEギフト」の利用条件にはフォロワー数の記載がなく、「LIVEを配信する資格がある」ことが条件になっています。LIVE配信の資格側に公式ヘルプが1,000人以上(地域により異なる)と書いているため、両者が混同されていると考えられます。地域や時期で扱いが異なる場合があります。

何人必要かを調べるより、自分のアプリにLIVEの開始ボタンやギフトの項目が出ているかを見るほうが早く、正確です。

👉 配信条件との違い:TikTok LIVEは何人から?50人・100人・300人・1000人と条件が食い違う理由

ギフトを貰うとどうなる?

もらったギフトはダイヤモンドとして集計され、換金の対象になります。その場で現金が振り込まれるわけではなく、「LIVE報酬」のページで推定額を確認し、後日手続きをして引き出す流れです。

画面上では誰が送ってくれたかが分かるので、まずその場でお礼を伝えるのが基本動作です。金額の大小にかかわらず名前を呼んで感謝を伝える——ギフトが続く配信は、例外なくここが丁寧です。

受け取れないときに確認すること

条件を満たしているのに受け取れない場合は、上から順に。アカウントの生年月日が18歳未満になっていないか。LIVE前設定の「LIVEギフト」がオフになっていないか(オフだと視聴者側にギフトの導線が出ません)。直近にLIVE配信をしているか。ガイドライン上の制限を受けていないか(クリエイターツールのLIVEセンター内「ルールとガイダンス」の制限の項目で確認できます)。

「条件は満たしているのに受け取れない」のほとんどは、設定のオフか登録情報のずれで説明がつきます。

👉 それでも受け取れないときは:TikTok LIVEができない|条件を満たしているのに配信できない時の対処法

収益化・換金の仕組み|もらったギフトはいくらになる?

結論:配信者が受け取る額は公式非公表です。公式が数値で示しているのは、段階的LIVE報酬の報酬率「最大53%」だけです。

ギフトが何円になるかは断定できません。コインからダイヤモンド、ダイヤモンドから日本円への換算率をTikTokが公表していないためです。「1ダイヤモンド=1円」「還元率は◯%」といった数字は、公式発表ではなく第三者の推計です。

公式が数値で出しているものと出していないものを分けると、サイトごとに違う数字に振り回されずに済みます。

疑問公式が公表していること公表していないこと
いくら稼げる?報酬総額は人気度(獲得ダイヤモンド数)×報酬率で決まるダイヤモンド→円の換算率
取り分は?段階的LIVE報酬の報酬率は最大53%(週1,000米ドルの上限あり)コイン→ダイヤモンドの換算の詳細
高額ギフトをもらったら?「獲得資格を有していても報酬を受け取れるとは限らない」という免責がある個別ギフトの受取額

段階的LIVE報酬(最大53%)の正しい読み方

公式が唯一、数値で公表している報酬の仕組みが、2025年8月4日から導入された「段階的LIVE報酬」です。報酬率は最大53%で、内訳はLIVEごとのミッションで最大40%、ウィークリーミッションで最大13%。前者は配信期間や新規フォロワー獲得などの指標とガイドラインの遵守状況で決まり、後者は前週の実績に基づいて毎週月曜に加算されます。

ここは誤読されやすいところです。53%は「ダイヤモンドが円になるときの還元率」ではなく、報酬総額の計算式(人気度×報酬率)に出てくる報酬率の上限にすぎません。しかも誰もが到達する数字ではなく、クリエイターリーグのミッションには週1,000米ドルの上限があり、最高レベルでも53%に届かないクリエイターがいると公式自身が明記しています。

ネットに残る「還元率30〜50%」も公式の数字ではなく、2025年8月に制度が変わる前の目安です。古い記事の数字は参考程度に受け取ってください。

👉 月額で応援する仕組み:TikTok LIVE サブスクとは?メリット・収益の仕組み〜裏技の真相を解説

👉 報酬の仕組みの全体像はこちら:TikTok LIVEの報酬の仕組み

👉 リーグの仕組みはこちら:クリエイターリーグとは?18ランクとかけらの仕組み

換金の流れ

報酬の推定額は「LIVE報酬」のページで確認できます。LIVEごとのミッション分は各配信の終了後に、ウィークリーミッション分は毎週月曜に反映され、受け取りの手続きは週末の日曜夜以降に行う流れです。

TikTok LIVE ギフトの換金の流れ LIVE報酬ページの確認から受け取り申請まで

申請時には出金先の設定が必要です。複数の解説記事は「PayPalアカウントとの連携が必要」と案内していますが(決済アプリのPayPayとは別サービスです)、当媒体では公式記載を確認できていません。最低出金額や手数料の数値も含めて、ご自身のLIVE報酬ページと公式ヘルプで確認してください。

推定額がそのまま確定額になる保証はない、という前提も持っておいてください。日々の数字に一喜一憂せず、週単位でLIVE報酬ページと週間明細を見る習慣にすると、受け取り忘れも防げます。

換金した報酬は、金額や状況によって税金・確定申告の対象になり得ます。「◯円を超えたら申告が必要」という断定はできないので、収入が増えてきたら税務署や税理士に確認してください。

👉 換金の手順はこちら:TikTok LIVE報酬の受け取り方|換金率と現金化手順を解説

ギフトが飛ぶ配信・飛ばない配信は、何が違いますか?

「こうすれば必ず飛ぶ」という方法はありません。贈るかどうかを決めるのは、いつでも視聴者自身だからです。そのうえで、同じくらいの配信歴・視聴者数でも、ギフトをよく受け取る配信とそうでない配信は分かれます。

報酬は人気度×報酬率で決まり、報酬率は制度側が決めるので、配信者が自分の行動で動かせるのは「ギフトを贈りたくなる配信かどうか」の部分だけです。換算率を調べる時間より、ここに使う時間のほうが収入に効きます。

録画で自分の配信を見返すなら、冒頭・ギフトが来た瞬間の反応・お願いの仕方・常連との関係づくり・締めの5つの場面を見てください。初見の人が見続けるかは冒頭で決まり、贈った人が「贈ってどうだったか」を受け取るのはギフト直後の数秒です。

誤解されがちですが、「飛ぶ配信=話が上手い配信」ではありません。ギフトは話の内容への対価ではなく、その場の気持ちで贈られるもの。差が生まれるのは話術より、関係の作り方や場面の作り方といった、練習すれば変えられる行動の側です。

👉 ギフトが集中するバトルの仕組み:TikTok LIVEバトルとは?参加条件〜勝ち負けでどうなるかまで解説

👉 視聴者がそもそも増えないと感じたら:TikTok LIVEで稼げない理由と改善のしかた

「お願いするのが申し訳ない」と感じるのは、おかしいことではありません

ギフトをお願いすることに罪悪感を持つ配信者は少なくありません。その感覚は視聴者を大切にしている証拠でもあります。そのうえで、この状態のままテクニックだけ学んでも、実行の段階で手が止まります。「お願いしていいのだろうか」が解決していないからです。

罪悪感の根っこには「一方的にもらっている」という感覚があります。ですが、贈るかどうかを決めるのは視聴者自身です。強制する仕組みはなく、送信は18歳以上に限られ、お金の使い方を自分で決められる大人が自分の意思で贈る設計になっています。視聴者もあなたの配信という時間を受け取っていて、一方通行ではありません。負い目を感じるより、贈りたい人が気持ちよく贈れる場を作ることのほうが、あなたの仕事です。

気持ちがすぐ追いつかないときは、言い方を磨くより頻度と場面を変えるほうが効きます。毎回言うのをやめてイベント前や配信の区切りに限定する、「お願い」より「お礼」を厚くする、「何のために受け取るのか」を自分の言葉で持っておく。使い道が明確だと、受け取ることへの迷いは小さくなります。

罪悪感をゼロにする必要はありません。目指すのは罪悪感を捨てることではなく、罪悪感に配信を止めさせないことです。それでも配信を開くこと自体が重くなってきたら、お願いの仕方ではなく、しんどさのサインかもしれません。

👉 つらいときは休み方から整理できます:TikTok LIVEがしんどい時の休み方

やってはいけないお願いの仕方(収益化の資格を失う行為)

公式ルールでは「何かと引き替えにギフトを得ること」が収益化の資格を満たさない行為として明記されています。お願いすること自体ではなく、交換条件にすることが線引きです。

根拠はTikTok公式の「LIVE収益化ガイドライン」。収益化できる条件ではなく「この行為は収益化の資格を満たさない」という行為の一覧で、ギフトのお願いに直接関わるのは分野2です。

公式が挙げる例なぜ資格を失うか代わりにできること
「フォローしたらフォローし返す」約束偽のエンゲージメントにあたるフォローのお礼は言葉で返す
引き替え条件をつけてギフトを求めるギフトが対価・取引になるギフトの使い道や励みになる理由を普段から伝える
個人の金銭的ニーズやクラウドファンディングで援助を求める配信の場を資金集めに使う行為にあたる配信の内容そのもので応援したくなる理由を作る

※「代わりにできること」の列は編集部の一般的な整理で、公式の記載ではありません。

「◯◯してくれたらギフトをちょうだい」という形にした瞬間、応援が取引に変わって線を越えます。逆に「ギフトがどれだけ励みになるか」を伝えるのは交換条件ではありません。後ろめたさを感じるべきなのは「お願いすること」ではなく「取引にすること」のほうです。

踏み外しても即アカウント停止ではなく、措置は警告、当該LIVEでの収益化機能の一時制限、当該機能の永久停止という段階を踏みます。ただし公式自身が「このリストは網羅的でない」と明記しているので、「これ以外なら安全」とも読めません。

分野1の「質の低いコンテンツ」も知っておいてください。録画をリアルタイムのように見せる、交流のない単調な配信、LIVE中に寝る、といった例が挙げられています。「つけっぱなしにしておけばギフトが集まるのでは」という放置型配信はここに該当しうるので、配信時間を機械的に延ばすより交流の中身を作るほうが、ルールの面から見ても正攻法です。

👉 収益化の資格を失う行為の全体像はこちら:TikTok LIVEのBAN・禁止事項

TikTok LIVEのギフト(投げ銭)についてよくある質問

Q1. TikTok LIVE ギフト 何円?

ギフトの値段は「必要コイン数×コイン1枚の価格」で決まり、一律ではありません。公式コインページの価格から1コインあたり約1.84〜1.87円(2026年10月時点・Web購入)なので、必要コイン数が分かればその場で円換算できます。700コインなら1,290円、1,000コインなら約1,840円です。

Q2. TikTokライブでギフトを送るとどうなる?

送ったギフトは配信画面に演出として表示され、配信者にはダイヤモンドという指標として集計されます。コインが減り、原則あとから取り消せない場合があるため、送る前に残高と金額を確認しましょう。

Q3. TikTokライブでギフトを貰うとどうなる?

もらったギフトはダイヤモンドとして集計され、換金の対象になります。その場で現金が受け取れるわけではなく、LIVE報酬のページで確認して後日引き出す流れです。

Q4. TikTokライブで1番高いギフトは何ですか?

最高額のギフトは改定やイベントで入れ替わるため、固定の答えはありません。アプリのギフト一覧を必要コイン数の順に見れば、いま送れる最高額のギフトを確認できます。

Q5. TikTokの投げ銭の取り分はいくらですか?

取り分にあたる換算率は公式非公表です。公式が数値で示すのは段階的LIVE報酬の報酬率・最大53%(週1,000米ドルの上限あり)のみで、これは制度の上限であり全員に適用される率ではありません。

Q6. TikTokライブの投げ銭は高額ですか?

ギフトには約2円の少額帯から数万円の高額帯まで幅があります。高額ギフトだけを目指すより、少額のギフトが積み上がる配信づくりのほうが現実的です。

Q7. フォロワーが少なくてもギフトは受け取れますか?

LIVE配信を始める条件とギフトを受け取る条件は別に設定されています。自分のアプリでLIVEの開始ボタンやギフトの項目が表示されているかを見るのが、いちばん確実な確認方法です。

Q8. コインはどこで買うのが安いですか?

ブラウザから公式コインページで買う方法です。同ページに「サードパーティの手数料が割引されるため、25%程度低価格になります」と公式が明記しています。実測の価格比較はコインの記事で詳しく解説しています。

Q9. 事務所に入ると投げ銭は増えますか?

必ず増えるとは限りません。ただし配信の企画・話し方・時間帯を一緒に設計する相手ができる分、試行錯誤は速くなります。無料の相談で自分に合うかを確認できます。

まとめ

ギフトの値段は「必要コイン数×約1.84円」で自分で計算できます。一覧を探し回らなくても、アプリの一覧と公式コインページがあれば足ります。買うならWebの公式コインページ。これは裏技ではなく公式の仕様です。

一方で、もらったギフトが何円になるかは断定できません。換算率は公式非公表で、公式が数値で出しているのは段階的LIVE報酬の報酬率だけ。その最大53%も制度の上限で、クリエイターリーグのミッションには週1,000米ドルの上限があり、獲得資格を有していても報酬を受け取れるとは限らないと公式が明記しています。

だからこそ、差がつくのは金額の知識ではなく配信中の行動です。ギフトは視聴者が自分の意思で贈るもの——その前提の上で、贈りたくなる場を作ることが、投げ銭を増やす唯一の王道です。

TikTok LIVEはギフトの文化が根づき、公式の報酬制度が数値つきで公開されている、始めやすい場所です。ただし金額は保証されないので、確実な収入を最優先するなら向きません。「応援される配信を作ること自体を楽しめそうだ」と感じた方には、良いスタート地点になります。

👉 配信をこれから始める方はこちら:TikTok LIVEのやり方・始め方

👉 一人で伸ばすか、伴走者と進めるか迷ったら:TikTok LIVE事務所の比較と選び方

💬 投げてもらえる配信づくりに悩んでいるなら、まず相談してください。
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運営者・監修・更新情報
著者:UniTrus編集部(TikTok LIVE専門メディア編集部)
監修:田中宏明/TikTokLIVEプロマネージャー・TikTok特化クリエイター事務所 UniTrus/芸人活動8年・実演販売の講師(講師として関わった商品の販売実績は数億円規模であり、本人の収入額ではありません)・担当クリエイター延べ500名以上
運営:TikTok LIVE特化のクリエイター事務所「UniTrus(ユニトラス)」(運営者情報)
本記事の仕様に関する記述は、TikTok公式(LIVE Creator Hub/クリエイターアカデミー/ヘルプセンター/コインページ)の記載をもとに、2026年10月16日時点の内容としてまとめています(2026年10月16日:コイン価格を公式コインページの最新表示に更新、「◯コインは何円?」早見表を追加、ギフト受け取り条件を公式「TikTokのLIVEギフト」の記載に更新、LINE相談の案内を2か所に整理)。コインの価格は公式コインページの表示を編集部が2026年10月16日に確認した数値で、1コインあたりの金額は編集部の算出です。公式が予告なく変更する可能性がある項目、および公式が数値を公表していない項目(換算率・最低出金額など)を含みます。本記事は特定の金額の獲得を保証するものではありません。
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この記事を書いた人

TikTok LIVEガイド(UniTrus)の編集部。TikTok公式ヘルプセンターの記載を一次情報として確認し、現役のTikTok LIVEプロマネージャーの監修のもとで記事を制作しています。

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