TikTokLIVEプロマネージャー/TikTok特化クリエイター事務所 UniTrus。芸人として8年活動したのち、実演販売の講師としても活動(講師として関わった商品の販売実績は数億円規模であり、本人の収入額ではありません)。TikTok LIVEでは担当クリエイター延べ500名以上をマネジメントし、配信を主な収入源にしているクリエイターも輩出しています。
「長く演者をやっていた経験と、マネージャーとして見てきたたくさんの事例を活かして、ライブ配信を通して夢を叶えるサポートをしていきます!」
TikTok LIVEとは、TikTokアプリの中でクリエイターがリアルタイムのライブ配信を行い、視聴者がコメントやギフトでその場に参加できる機能です。日本では2020年7月31日に正式にスタートしました。視聴は無料で、条件を満たせば自分で配信して収益を得ることもできます。
いちばん誤解が多いのは配信条件で、「フォロワー1,000人必要」と書く記事と「50人でいい」と書く記事が両方あるのは、TikTok公式のページどうしで数字が食い違っているためです。その現状も含め、公式の一次情報を読み直し、担当クリエイター延べ500名以上を見てきた監修者の目で確認できた事実だけをまとめました。
この記事の要点
- TikTok LIVEの定義(TikTokアプリ内でリアルタイムのライブ配信ができる機能。日本では2020年7月31日に正式スタート)
- できることの2面(視聴者側=視聴・コメント・ギフト/配信者側=配信・収益化・コラボ配信やLIVE Match)
- 視聴は無料(料金が発生するのはギフト用のコインを購入する場合のみ)
- 配信条件の現状(年齢は18歳以上。フォロワー数は3つの公式ページで記載が割れているため、並べて整理)
- PC配信(LIVE Studio)の要件は公式が数値を公表していないこと
- 収益の仕組み(コイン→ギフト→ダイヤモンド→報酬。換算率は公式非公表。報酬率は最大53%だが全員が到達するわけではない)
- 月額の応援はスーパーファン(LIVE向け。従来のLIVEサブスクリプションから移行)
TikTok LIVEとは?まず1分でわかる基本
TikTok LIVEとは、TikTokアプリの中でリアルタイムのライブ配信ができる機能です。ショート動画が「録画」なのに対し、LIVEは「生放送」。視聴者はコメントやギフトを通じて、配信しているその場に参加できます。
独立した別のアプリではないので、新しく何かを入れる必要はなく、アプリがあれば今日から視聴できます。配信の中身は雑談、歌、料理、ゲーム、作業風景などさまざまで、言い直しもカットもできないぶん素の雰囲気が伝わりやすいのが特徴です。

TikTok LIVEはいつから?日本では2020年7月31日から
TikTok LIVEは、日本では2020年7月31日に正式にローンチされました。公式のニュースリリースは「TikTokのライブストリーミング機能『TikTok LIVE』、7月31日(金)正式ローンチ 日本のTikTokクリエイター2000人程度に配信権利付与、順次拡大」という見出しで発表されています。
正式ローンチの前に3月からテストが行われ、配信できたのは当初2,000人程度のクリエイターに限られていました。誰でも配信できる機能として始まったわけではありません。
いっぽう視聴については「視聴についてはTikTokアプリを持っている全ての皆様が可能となります」とあり、見る側は最初から全ユーザーに開かれていました。「配信は条件つき・視聴は誰でも」という構造は、今も変わっていません。
TikTok LIVEでできることは?視聴者側・配信者側の一覧
表A:TikTok LIVEでできること一覧(視聴者側/配信者側)
| 立場 | できること | ざっくり言うと |
|---|---|---|
| 視聴者 | LIVEを視聴する | アプリやPCブラウザから無料で見られる |
| 視聴者 | コメントする | 配信者にその場で言葉が届く。読んでもらえることも |
| 視聴者 | ギフトを贈る | コインを購入して応援を形にする(完全に任意) |
| 視聴者 | フォロー・共有する | 次の配信に気づける。友だちに教えられる |
| 視聴者 | スーパーファンになる | 月額でクリエイターを応援し、ファンクラブのレベルが上がる |
| 配信者 | LIVE配信をする | 条件を満たすと配信ボタンが使えるようになる |
| 配信者 | ギフトを受け取る | 応援がダイヤモンドとして割り当てられ、報酬につながる |
| 配信者 | コラボ配信・LIVE Matchをする | 他のクリエイターと一緒に、または対戦形式で配信できる |
| 配信者 | モデレーターを置いて配信を管理する | コメント管理を任せられる人を置ける |
できることは「見る側」と「配信する側」で分かれます。見る側は視聴・コメント・フォローなどすべて無料の範囲から始められ、配信する側は条件を満たせばライブ配信と収益化ができます。
見るだけなら条件も追加の手続きもいりません。ギフトは応援したくなったときの選択肢であって視聴の条件ではなく、どこまで関わるかは自分で選べます。配信する側は年齢とフォロワー数の条件を満たすと、アプリに配信ボタンが表示されます。

TikTokのライブ配信は無料ですか?料金がかかる境界
視聴は無料です。料金がかかるのは、配信者にギフトを贈るためにコインを購入するときだけです。
公式は「ギフトを送るには、コインを購入する必要があります。ギフトを送ると、そのギフトのコインの額がアカウント残高から差し引かれます」と説明しています。自分でコインを買わない限り、料金は発生しません。
表B:無料の範囲とお金がかかる境界(2026年8月時点)
| したいこと | 料金 | 必要なもの |
|---|---|---|
| 視聴する | 無料 | アプリ(通信量はかかります) |
| コメント・いいね・フォロー | 無料 | アカウント |
| ギフトを贈る | コインの購入が必要 | アカウント+18歳以上(韓国は19歳以上) |
| スーパーファンになる | 月額9.99米ドル | アカウント+18歳以上(韓国は19歳以上) |
コインの価格やギフトごとの金額は購入経路や時期によって変わるため、アプリ上の表示を正としてください。
コインの購入は自分で手続きをして初めて発生するので、家族と共用の端末でも、購入に進まない限り勝手に課金されることはありません。ギフトは「贈らないと見続けられない」ものでもなく、無料のまま何時間見ても問題ない。

宝箱は、視聴者が無料でコインをもらえる仕組み
例外的に、視聴者側が無料でコインを受け取れるのが「宝箱」です。公式は「LIVE配信中に、クリエイターまたは視聴者が宝箱として配布したコインを、当該配信ルーム内の視聴者が獲得できる機能です」と説明しており、配るのはクリエイターだけでなく視聴者も可能です。
「長く視聴していればもらえる」と書かれることがありますが、公式の記載は「現時点では、宝箱に特別な獲得条件はなく、先着順でコインを獲得できます」。開封までのカウントダウンが表示され、その瞬間に間に合った人から順に獲得できます。ただし公式FAQには「コインは必ず貰えるものですか?」に対して「確率によって獲得できます」ともあり、間に合えば必ずもらえるとは限りません。別物の「スーパーファン宝箱」は、送信すると視聴者に30日間のスーパーファンステータスが付与されるものです。
TikTok LIVEは誰でも配信できる?フォロワー条件の現状
配信には条件があります。年齢は18歳以上。フォロワー数については、TikTok公式のページどうしで数字が割れているのが現状です。
記事によって数字が違うのは参照している公式ページが違うためで、実際に確認した3つを並べます。
表C:配信条件に関する公式の記載(2026年8月時点)
| 公式ページ | フォロワーの記載 |
|---|---|
| ヘルプセンター「TikTok LIVEとは?」 | 1,000人以上(地域によって異なる場合があります)。英語版も同じ数値 |
| LIVE Creator Hub「LIVE配信を始めるには?」(2023年9月8日の記事) | 50人以上。ただし記事自体に「※上記は予告なく変更される可能性があります」の注記あり |
| クリエイターアカデミー「LIVEを配信しよう!」 | フォロワー要件の記載なし(18歳以上のみ) |
3つの数値の関係を説明した公式の案内も、条件変更を告知したニュースリリースも見つかりませんでした。フォロワー数が足りない場合の申請窓口や救済措置についても、公式に案内はありません。
どれか1つを正と断定できる状態ではないので、実務的にいちばん確実なのは、自分のアプリで「+」から「LIVE」が選べるかどうかを見ることです。数字を数えるより、自分の画面を見るほうが早く済みます。
年齢は18歳以上。16歳と書かれた記事がある理由
配信できるのは18歳以上です。ギフトの送受信、コインの購入、スーパーファンへの登録も、いずれも18歳以上(韓国では19歳以上)が条件です。
古い記事に「16歳以上」と書かれていることがあるのは、以前は実際にそうだったからです。TikTokは2022年10月の発表で、LIVE配信の最低年齢を同年11月23日から18歳へ引き上げると告知しており、それ以前に書かれた記事や更新されていない一部の規約ページに、今も16歳という数字が残っています。
視聴する側については、配信者側の設定で18歳以下の視聴者に配信を表示しないようにする仕組みはあるものの、「何歳から視聴できるか」を定めた記載は公式ヘルプに確認できませんでした。自分のアカウントで何が見られるかは、アプリ上の表示が正です。
PC配信(LIVE Studio)の条件は、公式が数値を出していません
パソコンから配信するには、TikTok LIVE Studioという専用ソフトを使い、「LIVEアクセス」を申請します。公式のLIVE Studioヘルプ「LIVEアクセスを申請する」は、必要な条件をこう書いています。「お使いのTikTokアカウントが一定日数以前に作成されている。最近は一定時間以上LIVE配信をしている。一定数以上のフォロワーがいる。最近はLIVEアクセスを一時停止されていない」。続けて「注:この要件は国または地域によって異なり、予告なく変更となる場合があります」とあります。
具体的な数字はひとつも書かれておらず、日本語版・英語版とも同じ書き方です。「フォロワー1,000人以上・アカウント開設30日以上・過去180日以内に25分以上の配信実績」といった条件を挙げている解説を複数見かけますが、これらの数値は公式のLIVE Studioヘルプに存在せず、解説記事どうしで孫引きされて広まったものと見られます。実際に申請できる状態かどうかは、LIVE Studioを開いて画面右上の「あなたのLIVEアクセス」から確認できます。
フォロワーが足りないときは
「まだ全然いないから配信は遠い話だ」と感じる必要はありません。TikTokにはショート動画の投稿という、フォロワーを増やす王道の手段が最初から用意されています。動画で増やしてからLIVEに進む、と順番で考えると道のりは具体的になります。
「事務所に所属すれば条件を満たしていなくても配信できる」と書いている解説がありますが、公式にそうした案内は存在しません。事務所によって扱いが違う可能性はあるものの、公式の記載を根拠にはできない話なので、うのみにせず事務所本人に確認してください。当メディアの運営元もその質問には正直にお答えします。
配信までの流れは、いま自分が配信できる状態か(アプリで「+」から「LIVE」が選べるか)を確認し、LIVEに来た人が「どんな人か」を判断できるようアイコンと自己紹介を整え、タイトル・コメントの設定・モデレーターの指定を決めて投稿画面からLIVEを選ぶ、という順です。最初の確認で迷うなら、このあとのLINEで聞いてしまうのが早く済みます。
💬 いまLIVEを始められる状態か知りたい方へ。
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見る側の段階でも大丈夫です。
※18歳以上の方を対象としています。
TikTok LIVEのギフトとは?収益の仕組みの全体像
TikTok LIVEでは、視聴者が贈るギフトなどを通じてクリエイターが収益を得られます。流れは「視聴者がコインを購入する→ギフトを贈る→クリエイターにダイヤモンドが割り当てられる→報酬として引き出す」の4ステップです。
表D:収益の仕組みの流れ(2026年8月時点)
| ステップ | 誰が | 何をする |
|---|---|---|
| 1 | 視聴者 | アプリ内でコインを購入する |
| 2 | 視聴者 | コインを使って、配信中のクリエイターにギフトを贈る |
| 3 | TikTok | 視聴者のエンゲージメントに基づいて、クリエイターにダイヤモンドを割り当てる |
| 4 | クリエイター | ダイヤモンドに応じた報酬を、現金として引き出す |
ギフトとは?応援を形にする仕組み
ギフトとは、視聴者がコインで購入してクリエイターに贈る応援アイテムです。配信中に贈ると画面に演出が表示され、応援の気持ちが配信者と他の視聴者に見える形で伝わります。
贈られたギフトがそのまま現金になるわけではありません。公式はダイヤモンドを「TikTok上でのあなたの人気とランキングを表します。TikTokは、ギフトやスターコメントなど、コンテンツに対する視聴者のエンゲージメントのレベルに基づいて、クリエイターが獲得したダイヤモンドを割り当てます」と説明しています。応援がダイヤモンドという指標に変換され、それが報酬のもとになる設計です。
コインからダイヤモンド、ダイヤモンドから日本円への換算率は公表されていません。調べても出てこないのではなく、非公表であること自体が公式に書かれています。規約には「ダイヤモンドは、当社が絶対かつ単独の裁量で随時決定する転換率で、コンテンツプロバイダーが獲得するギフトに基づきます」とあります。よく見る「1ダイヤ=◯円」といった数値は、いずれも非公式の推計です。
報酬率は最大53%。全員が到達するわけではありません
報酬率に関わる制度として、2025年8月4日から全世界で導入された段階的LIVE報酬があります。公式は「一部のクリエイターは最大53%のLIVE報酬(LIVEごとのミッション40%+ウィークリーミッション13%)を獲得できるようになります」と説明する一方、「クリエイターリーグミッションには1週間あたり1,000米ドルの上限があるため、一部のクリエイターは最高レベルに到達したとしても、1週間あたりの報酬率は53%に達しません」とも明記しています。さらに「あなたが報酬の獲得資格を有していたとしても、報酬を受け取れるとは限りません」とあり、収益はあくまで結果であって保証されるものではありません。
月額の応援は「スーパーファン」に変わりました
ギフト以外の収益化として、視聴者が月額でクリエイターを応援できる仕組みがあります。以前は「LIVEサブスクリプション」でしたが、現在のLIVE向けプログラムは「スーパーファン」です。公式は「スーパーファンはTikTok LIVE専用の収益化プログラムです」「スーパーファンはTikTok LIVE限定の体験で、従来のLIVEサブスクリプションプログラムを進化させたものです」と説明しています。月額9.99米ドルで、iOSやGoogleの決済手数料(15〜30%)を差し引いた純収益をTikTokとクリエイターで折半します。
「サブスクリプション」という名前は今も存在しますが、こちらはLIVE以外のコンテンツ向けに再定義されました。公式は「サブスクリプション:LIVEを配信しないクリエイターにおすすめ」としています。両方を同時に提供することもできます。
ヘルプセンターには今も「LIVEサブスクリプション」という古い名称の記事が残っており、日本語ヘルプ内を「スーパーファン」で検索しても0件です。公式の中でも更新が追いついていないだけで、LIVE向けの月額応援は現在スーパーファンだと押さえておけば混乱しません。
よく出てくる用語の早見表
ここまでに出てきた独特の用語を、ひとこと定義で並べておきます。
表E:よく出てくる用語の早見表
| 用語 | ひとこと定義 |
|---|---|
| コイン | 視聴者がアプリ内で購入する、ギフトを贈るための通貨 |
| ギフト | 視聴者がコインで購入してクリエイターに贈る応援アイテム |
| グローブ | ギフトの一種(アイテムの名前)。種類ごとの内容はギフトの記事へ |
| ダイヤモンド | 人気とランキングを表す指標。ギフト等に基づきTikTokが割り当て、報酬のもとになる |
| スーパーファン | LIVE向けの月額応援プログラム(月額9.99米ドル)。旧LIVEサブスクリプション |
| LIVE Match(PK/対戦) | クリエイター同士が対戦形式で盛り上がる配信機能 |
| 宝箱 | クリエイターまたは視聴者がコインを配布し、ルーム内の視聴者が先着順で獲得できる機能 |
| クリエイターリーグ | クリエイターを人気順にランク付けする仕組み。その日のダイヤモンドに基づき毎日更新 |
| 段階的LIVE報酬 | ミッションの達成状況に応じて報酬率が上がる制度。上限は53% |
💬 自分ならどのくらいか見当がつかなければ、まず相談してください。
金額の保証はできませんが、
延べ500名以上を見てきた立場から現実的な相場観をお答えします。
始める前に知っておくと辞めずに済みます。
※18歳以上の方を対象としています。
TikTok LIVEはどうやって見る?入口は6つあります
TikTok LIVEの視聴は無料です。公式が案内している入口は全部で6つあり、アプリからもPCブラウザからも見られます。
公式ヘルプの原文はこうです。「LIVEを視聴するには、TikTokアプリを開いて、画面上部のLIVEをタップし、現在LIVE配信中のクリエイターの動画を視聴します。『おすすめ』フィードと『フォロー中』フィード、メッセージ、検索結果、他のクリエイターのプロフィールに表示されるLIVEを視聴することもできます」。
「画面上部にLIVEが見当たらない」という声をよく聞きますが、その場合も残り5つの入口から入れることがあります。PCの場合は、ブラウザでtiktok.comを開き、メニューのLIVEを選ぶか、tiktok.com/live を直接開けば配信中のライブが一覧で表示されます。スマホと同じアカウントでログインできるので、登録し直す必要はありません。
👉 画面ごとの操作手順と足跡の仕組み:TikTok LIVEの見方
アカウントなしでも見られる?
「アカウントなしでも見られる」と書いている記事がありますが、「ログインせずに閲覧」「アカウントなし」「登録せずに視聴」などで公式ヘルプ内を検索しても、該当する案内は見つかりませんでした。公式が視聴方法として案内しているのは、アプリを開いてLIVEをタップする手順だけです。
アカウントがあれば、フォローして配信を追いかける、コメントで参加する、ギフトを贈る(18歳以上・コインの購入が必要)ができます。同じ配信者をもう一度見たいと思った時点が、作るタイミングです。
TikTok LIVEならではの特徴は?
TikTok LIVEの特徴は、ショート動画とライブの二層構造、おすすめフィードからの流入、機能の充実の3つに整理できます。
表F:TikTok LIVEに固有の特徴3つ
| 特徴 | どういうことか | 視聴者・配信者に何が起きるか |
|---|---|---|
| ショート動画×ライブの二層構造 | 録画と生放送が1つのアプリの中にある | 動画で知ってもらい、LIVEでファンになってもらう流れを1つのアプリで作れる |
| おすすめフィードからの流入 | フォロワー以外にも動画やLIVEが表示される仕組みがある | 始めたばかりでも、フォロワーの外の人に見つけてもらえる可能性がある |
| 機能の充実 | ギフト・スーパーファン・コラボ配信・LIVE Match・宝箱などがそろっている | 応援の形と配信の遊び方の選択肢が多い |
ライブ配信は本来、「知ってもらう」ことと「深くつながる」ことの両方が必要な活動です。TikTokでは知ってもらう役をショート動画が、つながる役をLIVEが担い、動画がきっかけでLIVEに人が来て、LIVEで仲良くなった人が動画も見てくれる循環を作れます。おすすめフィードはフォローしていないアカウントの動画やLIVEも表示するので、必ず伸びるという話ではないものの、知られていない段階の人にも入口が開かれている設計です。
この3つがそろっているぶん、まだ誰にも知られていない段階の人を後押しする構造があり、これからライブ配信を始めてみたい人と相性がいい場所です。すでに他の場所で固定のファンがいる人は、その場所で活動を続けるのが自然な場合もあります。
💬 動画とLIVEのどちらから始めるか迷っている方へ。
やりたい配信のイメージ(雑談・歌・ゲームなど)を1行送るだけで、
手を付ける順番と向いている形をお答えします。
※18歳以上の方を対象としています。
TikTok LIVEは安全?年齢制限と安心して使うための仕組み
TikTokはLIVE専用の安全ガイドを公式に用意しています。年齢は前の章のとおり18歳以上です。
配信者側には、コメントの設定を変える、モデレーター(管理者)を指定してコメント管理を任せる、特定の視聴者をミュート・ブロックする、18歳以下に配信を表示しない、といった手段が用意されています。何も起きないことを保証する仕組みではありませんが、困ったときに自分を守る手段があると知っておくだけでも心構えは変わります。
TikTok LIVEについてよくある質問
Q1. TikTokライブは誰でもできるの?
視聴は誰でもできます。配信には条件があり、年齢は18歳以上です。フォロワー数は公式ページどうしで記載が食い違っているため、アプリで「+」から「LIVE」が選べるかを確認するのが確実です。
Q2. TikTokフォロワー何人いたらライブできる?
公式の中で数字が割れています。ヘルプセンターは「1,000人以上(地域によって異なる場合があります)」、LIVE Creator Hubの2023年の記事は「50人以上」、クリエイターアカデミーはフォロワー要件に触れていません。3つの関係を説明した公式の案内は見つかりませんでした。
Q3. フォロワー50人ではTikTokライブはできない?
できる場合もあります。50人という数字はTikTok公式のLIVE Creator Hubに実際に書かれているものです。ただし、その記事自体に「※上記は予告なく変更される可能性があります」と注記があり、ヘルプセンターには1,000人とあります。最終的な答えは、自分のアカウントで配信ボタンが表示されるかどうかです。
Q4. TikTokのライブ配信は無料ですか?
視聴は無料です。料金がかかるのは、ギフトを贈るためにコインを購入する場合と、スーパーファンに登録する場合だけです。見るだけ・コメントするだけなら料金は発生しません。
Q5. TikTokライブの料金はいくらですか?
視聴に料金はかかりません。ギフトはコインの購入額によって変わるためアプリ上の表示をご確認ください。月額の応援であるスーパーファンは9.99米ドルです。
Q6. TikTok LIVEでどのくらい稼げますか?
金額は公表されていません。コインからダイヤモンド、ダイヤモンドから現金への換算率をTikTokが公表しておらず、規約でも「当社が絶対かつ単独の裁量で随時決定する転換率」とされているためです。報酬率の上限は53%ですが、週1,000米ドルの上限があるため全員が到達するわけではありません。
Q7. TikTokライブ 投げ銭 何%?
段階的LIVE報酬という制度で、報酬率は最大53%(LIVEごとのミッション40%+ウィークリーミッション13%)とされています。ただしクリエイターリーグのミッションには週1,000米ドルの上限があり、公式も「一部のクリエイターは最高レベルに到達したとしても53%に達しません」と明記しています。
Q8. TikTokのLIVEはどうやって視聴する?
公式が案内する入口は6つあります。画面上部の「LIVE」、おすすめフィード、フォロー中のフィード、メッセージ、検索結果、他のクリエイターのプロフィールです。PCブラウザからも視聴できます。
Q9. フォロワーが足りなくても配信を始める方法はありますか?
公式には、フォロワー数が足りない場合の申請窓口や救済措置の案内がなく、「事務所に所属すれば条件を問わず配信できる」という記載も確認できませんでした。まずはアプリで「+」から「LIVE」が選べるかを確認し、判断に迷う場合は事務所に直接聞いてみるのが確実です。当メディアの運営元でも無料で回答しています。
Q10. TikTok LIVEのグローブとは何ですか?
TikTok LIVEで贈れるギフトの一種(アイテムの名前)です。ギフトの種類ごとの内容や贈り方は、ギフトの解説記事で詳しく紹介しています。
Q11. TikTok LIVEはいつから始まりましたか?
日本では2020年7月31日に正式にスタートしました。3月からテストが行われており、ローンチ当初は2,000人程度のクリエイターに配信権限が付与され、そこから順次拡大していきました。視聴は当初から全ユーザーが可能でした。
まとめ|まずは1本見てみる。配信したくなったら「やり方」へ
TikTok LIVEとは、TikTokアプリの中でリアルタイムのライブ配信ができる機能です。日本では2020年7月31日に、2,000人程度のクリエイターからスタートしました。
視聴は無料で、料金がかかるのはコインの購入とスーパーファンの登録だけ。配信は18歳以上が条件で、フォロワー数は公式ページどうしで記載が食い違っています。収益は「コイン→ギフト→ダイヤモンド→報酬」の流れで、換算率は公式非公表です。
まず見てみるなら視聴の記事へ、配信してみたいならやり方の記事へ。
💬 次の一歩は、一緒に決めませんか。
フォロワー数と、やってみたい配信のイメージを送るだけで、
延べ500名以上を担当した田中宏明がお答えします。
開放条件はアカウントごとに違います。
※18歳以上の方を対象としています。
監修:田中宏明/TikTokLIVEプロマネージャー・TikTok特化クリエイター事務所 UniTrus/芸人活動8年・実演販売の講師(講師として関わった商品の販売実績は数億円規模であり、本人の収入額ではありません)・担当クリエイター延べ500名以上
運営:TikTok LIVE特化のクリエイター事務所「UniTrus(ユニトラス)」(運営者情報)
本記事の仕様に関する記述は、TikTok公式(ヘルプセンター、LIVE Creator Hub、クリエイターアカデミー、LIVE Studioヘルプ、ニュースルーム)の記載をもとに、執筆時点(2026年8月)の内容としてまとめています。公式ページの中には記載が食い違っているもの(配信のフォロワー条件)や、公式が数値を公表していない項目(コインとダイヤモンドの換算率、ダイヤモンドから日本円への換算率、LIVE Studioの申請要件)があり、本文ではその旨を明記したうえで断定を避けています。仕様は予告なく変更される場合があります。収益を保証するものではありません。

